どうもりゅのんです。私のPFの多くを占めるUnity Software Inc.について調査しましたので、その整理も兼ねて綴っていきます。


Unity Soft Inc.とは
3Dコンテンツを作成・運用するためのゲームエンジン「Unity」を提供しています。ゲームエンジンの役割はデジタルコンテンツ開発の効率化です。
要はエクセルのマクロみたいなもの。ここでUnityの掲げる理念をみましょう。
Unity は、インタラクティブなリアルタイム 3D コンテンツを作成および操作するための世界をリードするプラットフォームです。当社のプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソール、拡張現実および仮想現実デバイス向けのインタラクティブなリアルタイムの 2D および 3D コンテンツを作成、実行、および収益化するための包括的なソフトウェア ソリューション セットを提供します。
引用元: Unity Announces First Quarter 2021 Financial Results https://investors.unity.com/news/news-details/2021/Unity-Announces-First-Quarter-2021-Financial-Results/default.aspx
VtuberやVRヘッドマウントディスプレイといった3Dデジタルコンテンツが爆発的に増えています。コンテンツのテンプレートがあれば開発速度も開発費用も削減できます。
成果物を得る時間を短縮するだけで十分にサービスになることは、RIZAPや各種運動スクールが商売として成り立っていることで分かります。ゲームエンジンはそれに加えて開発費用までも大幅に削減してしまうのだから一石二鳥です。
利用するメリットが大きいのでデジタルコンテンツを作る各企業はこれを利用したいと考えるはずです
Unityのライバル:Unreal Engine
UnityはUnity software inc.が提供する有名なゲームエンジンです。僅差でシェアを争うUnityのライバルといえるのがEpic games のUnreal Engineです。シェア50%以上を誇るUnityが一応は業界首位といえますが両者は拮抗しています
Unityはゲームエンジン開発専門の企業ですが、Epic gamesはゲームエンジンUnreal Engine開発の他にも自前でゲームを提供しています。
Unreal engineはEpicが1988年に出したFPSゲーム”Unreal”のエンジンだったことが由来です。Unreal Engineは最も成功したビデオゲームエンジンとしてギネス世界記録に登録されています。
UnityとUnreal
いずれもマルチプラットフォームに対応できています。ただUnityは下記の他にも Windows Phone やPlaystation VRに対応していたりして、より対応できる種類が多いという特徴があります。
共通の対応プラットフォームを下記に記します。
・モバイル向け
引用元:株式会社CAPA https://www.capa.co.jp/archives/32925
Android/iOS
・パソコン向け
Windows/MacOS/Linux
・AR/VR向け
Oculus/Google cardboard/Steam VR/Play Station VR/Gear VR
/Windows MR/Apple ARKit/Google ARCore/Magic Leap
・ゲーム専用機向け
Play Station4/PS VITA/Xbox One/Nintendo Switch/Nintendo 3DS/Wii U
・Web向け
WebGL
・スマートテレビ向け
tvOS/androidTV
Unityではオブジェクトを思い通りに動かすのにC#が、Unreal EngineではC+がプログラミング言語として不可欠です。
またアセットとして豊富に開発ツールが用意されており、 サポートも日本人ユーザが多いので調べれば割とやりたいことはできるようになります 。
Unreal Engineでは、美麗な映像やゲームを作るためのツール(ブループリント)がすでに用意されていて、それを適用するだけでドアを開けたり、フィールドを歩いたりというゲーム作製で必要な動きの大抵をカバーできます。
初心者が触るときにサポートが英語がメインなので行き詰まったときに誰も頼る人が見当たらないという状況になりやすいです。
Unreal Engineを開発するEpic gamesとは
Epic gamesは非上場です。Epic gamesはテンセントが40%の株式を保有しており、 2020年7月にはSonyも約1.5%の株式を取得しました。Epic gamesを効果的に応援したい場合はテンセントを購入する方法しかないです。
Epic gamesの有名作ではGears of war やフォートナイトなど。フォートナイトは2020年5月頃にプレイヤー登録数3.5億人を突破して話題になった大ヒットゲームです。
Epicはこの大ヒットしたUnreal Engineとフォートナイトを軸に潤沢な資金を獲得し、『ロケットリーグ』の開発運営を行うPsyonixや 『Fall Guys』の開発を手掛けるMediatonicなどの将来有望な企業を次々に買収して勢力を急速に拡大しています
Epic gamesとUnityの資金調達
また2021年4月に10億ドルを資金調達ラウンドで追加取得しました。その企業価値は287億ドルと言われています。
ちなみにUnityの現時点(2021/6/8)での時価総額は276億ドルです。あくまで噂レベルの概算ではありますがEpic gamesと近い時価総額なのは面白いところですね。
Epic gamesが追加で資金が必要な背景には、買収を繰り返しているだけではなく買収先企業のサービスを無料化したり(ロケットリーグのように)、販売手数料を引き下げたり( 画像投稿サイトArtstationのように)と、利益度外視で顧客の増加を目的として投資をしていることがあります。

Unityの主なゲーム作品
- 『原神』
- 『Pokémon GO』
- 『白猫プロジェクト』
- 『アズールレーン』
- 『ウマ娘 プリティーダービー』
- 『Apex Legends』
- 『Fate/Grand Order』
- 『英雄伝説 暁の軌跡』
- 『いけにえと雪のセツナ』
- 『ワールドトリガー ボーダレスミッション』
- 『Super Mario Run』
- 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』
- 『バイオハザード アンブレラコア』
- 『スーパーボンバーマン R』
Unrealの主なゲーム作品
- 『フォートナイト』
- 『鉄拳7』
- 『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』
- 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
- 『Gears of War 4』
- 『ドラゴンボール ファイターズ』
- 『マーベル VS. カプコン:インフィニット』
- 『ストリートファイターV』
- 『キングダム ハーツIII』
- 『サマーレッスン』
Unityはモバイル向けアプリ開発では無双状態といえます。アプリ開発向けにはUnreal EngineよりもUnityが強いと言い切れるのが現状です。
Unreal EngineはUnityに比べてエンジンの描画が本物と見まごう程めちゃリアルなので、アプリ開発よりはコンシューマーゲームやデザイン、映像作品用途で強みを発揮するものと認識しています。
映画作品ではデスノート実写版のデュークがUnreal Engineで動かされていたのが印象的です。またEpic gamesは公式見解として、映像表現で取り入れた分の興行収入などに関してはライセンス料を請求しないとしています。
UnityとUnrealの住み分け

一般的にアプリ開発ではunityが多く用いられ、美麗な映像表現が求められる一線級のゲームにUnrealが多く用いられやすいイメージです。
ここからはプログラマの方のインタビューやいくつかの記事を読んでの推察になりますが、上記の住み分けになる理由を書いていきます。まずアプリ開発ではUnityが多く用いられるのは下記の三つの特徴からだと思います。
UnityはPC上で環境を作って即テストプレイが可能
Unityでは実際のスマホのiOS, androidの環境をPC上でエミュレートし、作ったゲームに対して即効でテストプレイが実施できます。要は実際にプレイしてみて、ダメな点をすぐに確認できるわけです。
Unreal Engineでテストプレイするには、まず本物のスマホを持ってくる必要があります。PCとスマホを繋げた上でスマホで作ったゲームを立ち上げることでテストプレイがやっと可能になります。
すぐにゲームの動作を確認できることからスマホ向けアプリ開発はUnityの方がやりやすいのだと考えています。
Unityはエディタ拡張で便利機能を追加しやすい
プロジェクトごとに必要な拡張部分を自ら作成してUnityの機能を拡張させることができます。要は「こういうことが出来ないと不便だな」と思ったことを 自らスクリプトによって保管することができます。
これにより各人のニーズにあった”最適化されたUnity”が完成します。ユーザのかゆいところには各人で手を届かせろという仕様に改造できるのは大きな魅力です。
さて実はUnreal engineでも同様にエディタ拡張は可能です。しかし前述したように日本人エンジニアの投稿はUnityよりもUnreal Engineの方が少ないため、壁にぶつかったときに参考にする情報が見つからない可能性が高いです。
そのためUnityの方がエディタ拡張を利用しやすく、開発スピードも上がると考えられます。
Unityは共同作業のロジスティクス管理機能がない
Unityでは大規模人数での開発は進捗管理が難しいため、大作ゲーム制作には使用できない。その点でより少ない人数で実施されるアプリ開発では向いている。
またUnreal Engineは共同作業が可能な面からもハイエンド向けに向いています。
が、しかし成果物の売り上げに対してロイヤリティ5%の支払いが発生するためて大手ゲーム会社は利用を嫌がります。従って独自エンジンを社内で利用する方法に各社が傾きがちです。
とくにAAA級のタイトルは売上も相当な額になるため、ロイヤリティの支払いは痛い。例えばロックスターゲームが展開するGrand Theft Autoは、自社のロックスターアドバンスドゲームエンジンを利用して開発しています。
外部エンジンを利用するメリット
それはエンジニアの人員調達が簡単にできることです。
UnityやUnreal Engineのような開かれた外部エンジンでは、サブスクリプションやライセンス料を払わねばならないデメリットの一方、エンジンを扱えるエンジニアが沢山いるというメリットがあります。
作品を作るぞとなったときに社外からエンジニアを公募して人員を確保できるのは開発を進める上で大きな助けになります。
Unityアセットについて

実際にゲームを作っていく上で、ゲームを彩る様々な素材が必要になってきます。上画像では主人公のユニティちゃんが乗るバイクが必要です。バイクの素材をアセットストアで探して購入するようなイメージです。
このような素材はデベロッパーが開発したものをユニティが審査し、通過したモノのみUnityアセットストアというダウンロードサイトで販売されます。
要はGoogle playやApp storeのようなもので、Unityはここに広告を出すことで大きな収入源の一つである広告収入を得ています。
Unityアセットの品揃え
UnityアセットストアやUnreal Engineマーケットプレースで開発に役立つアセットが沢山販売されています。品揃えに関して、ゲーム制作に必要なアセットが豊富に用意されているUnityが好きなものを選べるという点で優秀なようです。
また流行りのVtuber向けのVRMデータを作成する際はUnity一択になっています。UnityがVRMデータ標準対応なのに対し、UEではアドオンを組み合わせる必要があります。
Unityアセットの収益
Unityアセットストアでの販売金額の30%分がUnityの取り分となります。
現在ではEpic gamesがAppleと手数料関連で係争していることもあり、 Google playや App storeでは小規模事業者に限って、配信手数料30%から15%へ引き下げられました。2020年末ごろの出来事です。
従ってアセットストアでも、同様に配信手数料引き下げが実施される可能性があるとみています。ちなみにユニティちゃんの3Dモデルは無料でUnityから配布されています。
短期的には手数料引き下げは痛手になりますが、未来に覇権を取るための種まきですので必要なのかなと考えています。EpicとAppleの係争を知りたい方は下記リンクへどうぞ
Epic games VS Apple フォートナイトを巡る法廷闘争
Epic gamesがフォートナイトのアプリ内でApp Storeの支払いシステムを迂回するオプションを提供した。これはアプリ内売上の30%をAppleへ手数料として支払うというApp storeの利用条項をかいくぐる手法なため、規約違反としてフォートナイトが削除された。
これに腹を立てたEpic gamesはGoogleとAppleが独占禁止法に触れていると裁判所に訴えて法廷闘争に発展している。2021年5月末から始まったばかりの戦いの結末はまだ見えない
Epic対AppleのApp Storeからの「フォートナイト」削除をめぐる訴訟の初審理がZoom経由で行われた。判事は…
Unreal Engineアセットとの比較
Epic gamesもUnreal Engine向けにUEマーケットプレースというダウンロードサイトを持っています。Unityと同じく配信手数料は30%です。
Unityはプログラミングできてアセットも豊富なので、3Dコンテンツ全般に卒なく利用できます。品数が多い分、3Dコンテンツの汎用性という点ではUnreal Engineよりも高めなのかなと思います。
Unreal EngineはUnityアセットストアよりも品揃えは劣りますが、優秀なアセットが多いようです。また公式アセット以外のデベロッパー製アセットはどちらのエンジンでも使用できるものもあります。
Unityのゲームエンジンとしての収益構造
売上10万ドル 以上の売上を誇るUnityの使用者に対し、サブスクリプション性での課金方式を採用。 制作物の収益に対しては完全なロイヤリティフリー。
またOculusやGoogle playといった大手企業は、Unityとの互換性維持の為に収益の共有やロイヤリティを支払っている。
ゲームエンジン内で利用するアセットや拡張機能の売上もあるが、これはメインの収益といえるほどの額ではない。その額は現在のUnity総売上の1/3程度である。
つまりEpic gamesと同様にUnityもゲームエンジンとして普及させることに専念しており、エンジン利用による収益化は無視している状況である。
Unityの収益態勢
Section | 2020/Q1($M) | 2021/Q1($M) | Growth rate(%) |
Create Solutions | 46.6 | 70.4 | 51 |
Operate Solutions | 104.7 | 146.6 | 40 |
Strategic Partner ship and Other | 15.9 | 17.8 | 12 |
Amount of Sales | 167.2 | 234.8 | 40.4 |
Unityの2021年Q1の売上高変遷を示します。1年間の売上成長率は40%といったところ。広告収益とゲームエンジンのライセンスやアセット売上がメイン収益の割によく40%も売上拡大したなと逆に感心してます。
事業としての収益性はバッチリ
粗利益率は75%なので事業として十分に成り立っています。ただ研究開発費でその殆どが費やされて赤字になっていますが。絶えず進化させていかねば顧客の要求を満たせませんし、 ゲームエンジンを世に広める序盤段階なので仕方のないことだと思っています。
Unity決算でもビジネスハイライトの一行目にあるように、現在のゲームエンジンは 家電製品、自動車、ヘルスケア、航空宇宙、政府などなど多方面に活用できる代物だと認知させる段階にあります。
ゆえにゲーム以外では存在感を示せていないので伸び代しかないかなと。
いわゆる店舗の全国拡大前のニトリとかアークランドサービスみたいな状態かなと。まだまだ売上を増やすための未開拓土壌が腐るほどあるみたいな。
Unityの収益が化けるのはここから

アンリアルにあって、ユニティにないのはロイヤリティ収益です。アンリアルはエンジンを利用して作成した作品に対して売上の5%をロイヤリティとして要求しています。
例えばドラクエ11は600万本出荷しました。希望小売価格9000円なので単純計算して500億円程度の売上です。もしアンリアルと同じ5%を取るなら、Unityの現在収益の10%程度にあたる20M$程度の収益が発生することになります。
もし本格的にロイヤリティ収益化に手を付けたら売上は数倍に跳ね上がるでしょう。しかし収益化のタイミングは今ではなく数年後になると思います。
外部エンジンを使って貰って「これを使うのが常識でしょ」という雰囲気が醸成されたときが潮時です。地盤が盤石になっていない状態で収益化すると顧客が離れて全てを失います。
まずはIPOで得た資金でUnityエンジンを売り込んで様々な分野に利用してもらうのが大切です。
ちょうどOffice365が企業にとって不可欠なように、Unityも代えが簡単に効かない標準化された存在になることを期待しています。こうなってしまえばロイヤリティ収益が多少入ろうが企業は使い続けざるを得ないのです。
3Dコンテンツは急速に増加している
2017年からはペッパーズゴーストを応用した初音ミクのマジカルミライ公演はUnityのリアルタイム物理で制御されています。また2017年にキズナアイなどを筆頭に本格的にVtuberが台頭してきました。psvrやoculus riftが発売されたのも2016年末です。
急速に3Dコンテンツが増えてきており、その制御をする外部エンジンとして簡易に利用できるユニティやアンリアルは期待できると感じています。
Unityのシェア拡大
ではunityがゲーム以外にゲームエンジンの土壌を広げるために実施している買収企業たちを簡単に記載します。先に述べたとおりEpicやUnityのエンジンが作るストア(商圏)にどれだけの事業分野と企業たちを巻き込めるかが肝心です
Rest AR 買収
Rest ARはイスラエルのコンピュータビジョンおよびディープラーニングを専門とする企業です。Unityが欲しかったのはスマホのようなモバイル端末でビデオ撮影するだけで対象の3Dモデルを手軽に作成する技術です。
何がスゴイかというと消費者は購入する商品の外観を3Dモデルとして確認できる点です。アマゾンなどのECサイトで表示される製品が全て3Dで見ることが出来るようになる日も近いかもしれません。
3Dモデルで商品状態を把握できるのでポチって貰いやすくなり、売上アップに貢献されます。Rest ARの試算では売上50%アップするようです。こればかりは実際に試してみないと売上底上げに繋がるかは分からない気がします。
ただ手軽に3D化できるとあらばあらゆる産業分野で利用されるポテンシャルがあると感じています。
Artomatix 買収
Artomatixはディープラーニングを利用してリアルなテクスチャを簡単に作成するゲーム開発者向けツールを構築しています。
Artomaticの持つArt engineを利用すればテクスチャの継ぎ目や不自然さなどもAIによって判断して修正してくれるらしく、エンジニアの工数が大幅に削減されるようです。
UnityもArtomaticもコンテンツの民主化を理念として掲げています。今は法人向けで個人が利用できないArt engineですが、近い将来として広く個人クリエーターまで行き届くようになるでしょう。
Visual Live買収
2021年3月4日に買収したVisual Liveは建築完成図を拡張現実(AR)で視覚化することができるアプリMobiLiveを提供しています。
。要は何もない広大な敷地をMobiliveを起動したタブレットや同期したHoloLens越しにみると完成した工場内を視覚的に3Dで体感できるアプリです。
一分の一スケールで実際の工場を見て回れるため、設計を簡便に検証して、コストのかかるミスを防ぐことができるようになります。 BIMやCADに対応しており、すでに1500以上の企業に利用されているようです。
BIMに関しては2020年11月にAutodeskと共同して Unity Reflectを発表しており、これによりあらゆるデバイスでAutodesk製品の殆ど全てをサポートすることが出来るようになりました。建設プロジェクトの全容を簡便に把握できるようになり、建設の迅速化に一役買うことになります。
ゲームエンジンが目指す未来
UnityとUnrealが二大巨塔として君臨しているゲームエンジン業界で、二社はともに自らの経済圏を拡大しようと奔走しています。
利益度外視でゲーム作製用途以外にも、建築・美術・マーケティング・ロボット・EVなどあらゆる分野に自身のゲームエンジンを利用してもらえるように、3Dコンテンツが溢れる未来の覇権を握るために、お金を使いまくっている状態です。
5年くらいの近未来的な視点では様々な分野においてUnityやUnreal Engineが一般的に利用されて必要不可欠な存在に昇華していくと考えます。
一般人の消費活動もVRchat上で実施されているデジタルコンテンツ売買のように、一種のメタバース(VR上で現実を模した一つの世界を作る)上で実現しようとする方向に動くのではないでしょうか
