ガレリアRT5でベンチマーク性能を評価

ドスパラのガレリアRT5の構成詳細をレビューしてみるからの続編です。今回はガレリアRT5のゲーミング性能をチェックしていきます。GPU能力がスコア構成の大半を占めますが、CPUが貧弱だとボトルネックとなるので最終スコアも低くなります。

RT5のドスパラ内での位置づけは【ヘビーゲーマーとライとゲーマーの間】というスペックです。この公式がどっちに据えるか悩むくらいのスペックでどこまで行けるのでしょうか。

積まれているCPUは1.2万円ほどで購入できるお得感抜群の第二世代Ryzen 2600です。第三世代に比べれば負けていますが、何とか頑張ってほしいところです。

以下にガレリアRT5の構成を再度載せておきます。

  • Ryzen 5 2600(CPU)
  • GeForce GTX1660 6GB GDDR6 (GPU)
  • 8GB DDR4 SDRAM
  • 256GB NVMe SSD / 1TB HDD

Crystal Mark2004R7

RT5のCrystal Mark2004R7の総合スコアは499109点となりました。総合スコアはHDDの項目でraid組んだりして幾らでも底上げできるため、あくまで目安ですね。ちなみにHDDで数値を稼いでいる猛者は45000000点という途方もないスコアになっていました。

ランキング最上位のとんでもスコアの叩きあいをみてソシャゲの廃課金勢の戦いに似ていると感じました。一般ユーザーでは絶対に届かないような有り得ない数字を出してくるトップ争いの方々には感服です。

CPU能力を見るALUやFPU項目は最高位の能力であるXeonやRyzen 9 3900Xなどの4割程度の数値でした。

CPUだけで十万弱する最上位モデルと比べるのは比較対象として良くないですが、得られた数値でも120000件登録されている結果の上位400番に入っているので普通に悪くない値かと思います。Ryzen 5 2600コスパたっけーです。

Crystal Mark2004R7スコア項目の意味

ちなみにMark2004R7の各スコアの見方は以下の通りです。ソフトはR3, R5などのバージョンアップが幾つかされており、それぞれのバージョンで互換性はないので注意しましょう。

  • Mark 総スコア
  • ALU 整数演算速度のスコア【CPU性能】
  • FPU 浮動小数点演算速度のスコア【CPU性能】
  • MEM メモリ関連のスコア【メモリ性能】
  • HDD ハードディスク関連のスコア【ハードディスク性能】
  • GDI・D2D 2D描画性能のスコア
  • OGL    3D描画性能のスコア

PHANTASY STAR ONLINE 2 キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4

画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4において撮影された実機画像です。    『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイトhttp://pso2.jp/

Crystal Mark2004R7で数値として性能が分かったので、続いては軽量ゲームの代名詞ともいえるPHANTASY STAR ONLINE 2のベンチマークを測定してみました。設定はダウンロードして起動した当初のまま、なにも弄っていません。

5000点を超えれば快適に動作すると公式発表されているベンチマークの結果は、57600点とオーバーキルです。やはり昔からサービス運営している軽量なゲームではありますが、9万円程度のPCでここまでスコアが伸びるとは驚きです。

ゲームデモ中は常に150FPS以上は確保しており、伸びるところでは250FPSになっていました。CPUやGPUの進化は恐るべきですね。

ドラゴンクエストXベンチマーク

さて次も軽量なことで有名なドラゴンクエストXのベンチマークを行ってみました。PHANTASY STAR ONLINE 2ではオーバーキルしてしまったので、「1920×1080 かつ最高画質」という最も負荷の高い設定で評価をしてみました。

RT5だと17000くらいスコアが出ました。すごく快適の基準はスコア10000以上なので最高負荷の設定でも楽々クリアできています

噂では17000に壁があり、どんな高スペックPCを使用しても25000も到達することは難しいらしいです。また本ベンチマークに関してはPC性能の序列が入れ替わるような結果も得られるらしく、単純なスコア比較は意味をなさない可能性が高いです。

FF15window edition ベンチマーク

筆者はさほど重いゲームをやる予定はないので、最後にFF15ベンチマークを行ってみました。中程度のグラフィックが要求されるベンチです。新生される前のFF14を旧PCでプレイしていただけに思い出がよみがえります。

「1920×1080、高品質」でテストするとスコア6300でした。公式サイトでは6000以上が「快適」とされているため際どい値です。まだ高画質化はできますが、あまりスペックに余裕がないのは確かです。

ガレリアRT5で大抵のオンラインゲームはプレイできる

軽量~中量までのベンチマーク結果を見てきましたが、意外とこのPCでも最新のコンテンツに歯が立ちました。FF15でも普通画質なら快適でしょうし、より重いゲームでも画質を落とせばストレスなく動くことが予想されます。

現行でFPSなどの重いPCゲームを超高画質でやりこみたいのでなく、MMORPGなどを中心にネットゲームがしたいならば十分なスペックかと思います。もちろん重いFPSゲームだって画質を下げればプレイ可能でしょう。

ガレリアRT5は何でも卒なくこなすコストパフォーマンスに秀でたPCです。買ってよかった!

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