格安simは遅いから安い訳ではない

スマホの月額料金はSimの通信料

Simとは Subscriber Identity Module Card を略した名称です。

スマホの月額料金は「sim」を利用して行う通信料のことをいいます。

回線を大手キャリア(docomo, softbank, auのどこか)から借りることで安価な通信料を設定できるようになったSimのことを格安Simと呼んでいます。

格安Simは通信業界を半ば寡占してきたdocomo, au, softbankを飲み込まんとする第三勢力として十数年前に誕生しました。

出来た経緯は総務省が寡占状態になっている通信業界は不健全だと考え、そのガイドラインに「借りたいという事業者には回線を貸し出さないとダメ」という規定を設けたためです。また大手キャリア側も利用していない通信設備を貸すことで、多少ながら収入を得ることが出来るメリットがあります。

よ格安Simを挿して利用しているスマートフォンを格安スマホと呼びます。つまりお持ちの端末に格安Simを挿すだけで格安スマホとなるのです。

格安Simは通信安定性が低めで価格も低い

格安simは主に混雑時の通信速度が低下する傾向があるため、通信速度が安定しているキャリアsimと比べて混雑時パフォーマンスが見劣りしやすいです。

混雑時間帯での回線速度低下の度合いは事業者によって大きく異なります。下手をすると大手キャリア回線の20%程度にまで回線速度が低下します。 筆者が利用している格安simのBiglobe sim type Dも残念ながらその一つとなってきています。

格安Simの回線速度に違いがある理由

分かりやすく言えば、借りている回線の太さに対する通信利用者の多寡です。細い回線を多人数が契約していれば遅くなり、太い回線に少人数しか契約していなければ速くなります。

Docomo回線は利用者が多いため混雑時に速度が遅くなる

早期から参入した事業者たちが回線を借りる際に価格がずば抜けて安かったのがdocomoでした。よって黎明期にはdocomo回線による格安事業者ばかりが台頭し、乗り換えた多くの人々の需要を攫っていきました。

そして近年になってau, Softbank回線も徐々に価格が下がってきたため、その回線を借りる格安事業者が急増しました。

これが昨今にCMをしているUQモバイル(au回線)やY!mobile (Softbank回線)です。いずれも後発なため契約者は多くありません。そのため安い通信料で速い速度というおいしい蜜を吸うことができます。

au回線やSoftbank回線で格安Simを契約しよう

事業者によってデータ定額プランの料金設定はマチマチですが、いずれも3GBで1500-1800円, 6GBなら2000-2500円程度と大差ありません。そのため事業者の選定は会社規模・サービスの良さ・回線速度の三本柱で決めるのが良いと思います。三本柱の観点から以下の事業者が筆者のおススメです。

au回線

  • Biglobe sim type A
  • UQ mobile 

Softbank回線

  • Y!mobile
  • LINEモバイル

au回線において、UQ mobileに関してはキャリアSimと全く同じ回線速度を常に発揮してくれると考えて問題ありません。回線速度のみを考えるとUQ mobile一択です。

しかし筆者がBiglobe sim type Aを押す理由はユニークな通信料軽減オプションと安心のサポート体制が揃っているからです。これは筆者がBiglobe sim type Dを利用して、印象が良かったからともいえます。

Softbank回線においてY!mobileは速いことで有名ですが、二年縛りのうち一年間だけ1980円で残り1年は2980円という分かりにくい価格設定です。はっきりいって平均単価2480円なら相場から言えば割高です。

LINEモバイルは元々ユーザーフレンドリーな経営をしており、大赤字だったためソフトバンクの傘下に入ったという経歴があります。そのため赤字でも倒れることはありませんし、価格もY!mobileよりリーズナブルです。筆者としてはLINEモバイルをお勧めいたします。

au格安Simについて通信速度やオススメする理由についてこちらの記事で詳しく解説しております。現状ではもっとも速度が安定している事業主なので新規で契約をされる方はこれら二つのいずれかが良いと思います。

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